オゾン除菌の仕組み
オゾン消臭・除菌の仕組み
オゾンは活性酸素の一種で、非常に強力な酸化力を持っています。
この酸化する力は様々な物質を不活性化してしまいます。
例えば様々な臭いの元となる物質
こういったとても小さな物質に反応します。
オゾンは自分の持っている酸素原子を1つこれらの物質に渡して「酸化」して不活性化してしまいます。
これがオゾンの持つ抗菌・防臭効果です。
オゾン消臭・除菌の特徴
おぞんの力を使った消臭・除菌には次のような特徴があります。
1:強力な殺菌効果
オゾンは非常に強い酸化力をもっており、殺菌効果はアルコールや次亜塩素酸などと同レベルです。
また薬剤と違って、様々な菌に対して効果を持ち、耐性菌もできません。
2:オゾン自体が残らない
オゾンは有害物質を酸化させたあと、酸素になってしまいます。
このため他の化学物質を使った消臭や除菌のように、残留薬物の心配をしたり、匂いや跡が残ったりということがありません。
3:経済的
薬剤などの消臭・除菌では定期的に購入しなければなりません。
しかしオゾン消臭器は一度購入したらあとは電気代のみです。